マットの上に何を敷くのか

マットの上に何を敷くのか

[カテゴリ] ベット
[更新日] 2019/9/18
こんにちは、三重県熊野市のオーダー枕と快眠マット、ベットの店向井ふとん店、店長の向井浩高です。
ベットをお使いの方は、マットの上に何にをしいていますか?
ベットマットの寝心地を気にされる方は、多いのですがその上に敷くベットパットに無関心の方が多いです。
ベットマットの上に敷くペットパットの素材で眠りの質がすごく違ってきます。

人は眠っている間に一晩でコップ一杯分の汗をかきます。
この話をすると、「私は、冬は全然汗をかきません」と言われる方がおられますが、いえいえそんなことはないのですよ。
夏にかくたらっとした汗で、蒸気状の汗がでています。
その汗(湿気)がお布団の中に残っていると夏は、蒸れてしまって無駄な寝返りが増えて安眠できません。
冬は湿気が体に戻ってくると体が冷えてしまいます。体が冷えると腰痛にもよくありません。
マットは眠っている間の姿勢を作る大切な物ですが、眠っている間の身体から出る汗を吸ってくれるのは、マットではなくベットパットの役目です。
「ベットパット、使ってるよ」と思われる方、中身の素材を確認ください。
市販のベットパットは石油系のテトロン綿100%の物が多く出回っています。
残念ながらテトロン綿は湿気を吸収しにくいのでかえってお布団の中が蒸れてしまいます。

そんな大事な役目をするベットパット、当店ではラテックスマットとウッドスプリングベットをご購入いただいた時には、キャメル(ラクダの毛)のベットパットをおすすめしています。
キャメルベットパット

「らくだの毛?そんなのどこがいいの?」と思われますよね。
「らくだの毛」には凄い力があるんです。
キャメルベットパット
まず、吸湿性がよくそれでいて放湿性(湿気を逃がす力)が綿の四倍あります。
ですから寝床の湿度をさらっとほどよく整えてくれます。
そしてこのキャメルベットパットは、モンゴルに生息するラクダの毛を使っています。
モンゴルの砂漠は夏はもちろん暑いのですが、冬はマイナス40℃になります。

そんなと環境に生息するラクダの毛なので夏は涼しく、冬は暖かく眠っていただけます。

どうぞ、ベット、マットを選ぶ時には寝心地だけでなくベットパットを慎重に選んでくださいね。



 
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