ブログ 「市木木綿」
(投稿数:128 件)
市木木綿座布団をお使いのお部屋の画像をいただきました
こんにちは、三重県伝統工芸市木木綿織元の向井浩高です。 先日、オーダーメイドで市木木綿座布団を作らせていただいた東京都の建築デザイン事務所さんから、実際にお部屋でお使いの画像を送ってくださいました。 このお部屋にしっくりくる座布団がなかなかなくて探しているうちに当店の市木木綿座布団にたどりついたそうです。 お部屋の雰囲気に市木木綿がマッチしていてとて ...続きを見る
「かめよ縞」経糸の準備中です
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元の向井浩高です。 昨日、市木木綿の経糸を巻き上げる作業をしました。 市木木綿を織る中で一番気を遣う作業で、何とかうまくできてホッとしています。 この縞柄の名前は、「かめよ」といいます。 実は、向井ふとん店の創業者でもある私の祖母の名前です。 従兄弟から「かめよお祖母ちゃんをイメージした縞を作ってほしい」とい ...続きを見る
三重テレビ「こころの旅路~熊野古道伊勢路」の取材を受けました
こんにちは、毎日暑い日が続いていますね。 その暑い中、先日三重テレビさんの「こころの旅路~熊野古道伊勢路を行く」の取材と収録がありました。 この番組は、熊野古道のユネスコの世界遺産登録20周年を記念して放送されている番組です。 伊勢神宮から熊野三山までをタレントの照英さんが歩きその土地の歴史や文化を紹介していきます。 今回は、照英さんは来ていません ...続きを見る
市木木綿もんぺお問い合わせいただいています
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。 このところ、ありがたいこことに市木木綿のモンペをたくさんご注文いただいています。 本日も「やっぱり市木木綿のモンペは涼しいね、毎日履きたいから3枚くらいちょうだい」と地元の方からご注文をいただきました。 もともと、市木木綿と言えば「もんぺ」と言われるくらいの根強い商品ですが、 ...続きを見る
市木木綿の歴史を改めて感じました
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。 先日、前々からやろうと思っていました古い糸巻きの整理をしました。 糸巻きは、私の織工場の裏にかつてあった「大久保織布」さんの工場に置いてあったものです。 大久保さんの工場も屋根が落ちてきて古い織道具が傷んできていました。 この形の糸巻きも今は使うことがありませんが、市木木綿 ...続きを見る
幸運の四つ葉のクローバーをいただきました
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。 先日、東京からお問い合わせをいただいて、市木木綿のお昼寝布団を発送させていただきました。 後日そのお客様から、市木木綿のお昼寝布団を気に入ってくれたことが書かれた手紙をいただき、なんとその中に、幸運の四つ葉のクローバーが入っていました。 ワンちゃんの散歩に行かれて見つけて、当店 ...続きを見る
黄色の市木木綿がとってもお似合いです
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元の向井浩高です。 世界遺産熊野古道のインパウンドツアーのガイドをされていますティムさんからご注文いただいていました「市木木綿の上っ張り」ができあがってきました。 さっそくティムさんに試着していただきました。 男性で、この黄色の市木木綿が似合う方はなかなかいませんが、さすがはティムさんとってもお似合いです。 ...続きを見る
パンフレットを見て寄り道してくださいました
こんにちは、三重県伝統工芸市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。 本日店にいますと駐車場に札幌ナンバーの車が止まりました。 車から二人の女性が降りてこられました。 姉妹で札幌からワンボックスカーで旅行をされていて、伊勢のおかげ横丁で、市木木綿の商品を見て柄が可愛いので気に入ってパンフレットを見て店まで来てくださったそうです。 パンフレットとは、 ...続きを見る
「すてきにハンドメイド6月号」に掲載されました
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。 先日販売になりました「すてきにハンドメイド6月号」に市木木綿が掲載されました。 しかもなんと、きれいな写真付きで4ページにもわたって掲載です。 編集者の方が「三重県には松阪木綿、伊勢木綿があるのは知っていましたが、市木木綿の事は今まで知りませんでした」と取材に来てくださいま ...続きを見る
市木木綿工場見学モニターツアー開催しました
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元、向井ふとん店向井浩高です。 先日、市木木綿工場見学モニターツアーを開催させていただきました。 今回は、地元熊野市や、大台町、本宮町からもお越し頂き、なんとオーストラリアからのお客様もみえました。 市木木綿工場見学ツアーは、市木木綿がどのようにして織られているかを織元自ら織機を動かして説明させていただきます。 ...続きを見る