こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元の向井浩高です。
先日、お孫さんが小学校の授業での市木木綿工場見学ツアーに参加くださったとのことで市木在住のO様が工場に来てくださいました。
お孫さんが、市木木綿の工場見学をとても楽しかったと言ってくださったそうです。
ところで、私の工場の裏にかつて大久保眞三さんの織工場がりました。
大久保眞三さんは、市木木綿の創業者、大久保万太郎さんの親類になります。
O様のお家も大久保万太郎さんや大久保眞三さんとも親類だそうで、今回は大久保眞三に30年前に作ってもらった貴重な作務衣や子供服をわざわざ持って来て見せて下さいました。
大久保眞三の織工場では、織った生地で洋服を仕立てていて、この服は東京の出版社の雑誌にも掲載されたそうで、O様の子供さんが小さい時に着ていてとても可愛かったそうです。
しかも、この縞柄はよく見ると紺色の無地のところに黒色を入れて無地のところにも細やかな表情を出しています。
眞三さんなかなか手の込んだにくい仕事をしています。
お孫さんの工場見学がきっかけで、とても貴重な品に出会えました。
O様の市木木綿を大切に思う気持ちにも感動しました。
見せていただいた縞柄は、ぜひとも復活版大久保縞として織りたいと思います。
市木木綿について詳しくはこちらから
先日、お孫さんが小学校の授業での市木木綿工場見学ツアーに参加くださったとのことで市木在住のO様が工場に来てくださいました。
お孫さんが、市木木綿の工場見学をとても楽しかったと言ってくださったそうです。
ところで、私の工場の裏にかつて大久保眞三さんの織工場がりました。
大久保眞三さんは、市木木綿の創業者、大久保万太郎さんの親類になります。
O様のお家も大久保万太郎さんや大久保眞三さんとも親類だそうで、今回は大久保眞三に30年前に作ってもらった貴重な作務衣や子供服をわざわざ持って来て見せて下さいました。
大久保眞三の織工場では、織った生地で洋服を仕立てていて、この服は東京の出版社の雑誌にも掲載されたそうで、O様の子供さんが小さい時に着ていてとても可愛かったそうです。
しかも、この縞柄はよく見ると紺色の無地のところに黒色を入れて無地のところにも細やかな表情を出しています。
眞三さんなかなか手の込んだにくい仕事をしています。
お孫さんの工場見学がきっかけで、とても貴重な品に出会えました。
O様の市木木綿を大切に思う気持ちにも感動しました。
見せていただいた縞柄は、ぜひとも復活版大久保縞として織りたいと思います。
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