こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。
先日、前々からやろうと思っていました古い糸巻きの整理をしました。
糸巻きは、私の織工場の裏にかつてあった「大久保織布」さんの工場に置いてあったものです。
大久保さんの工場も屋根が落ちてきて古い織道具が傷んできていました。
この形の糸巻きも今は使うことがありませんが、市木木綿の歴史の中で使われていた大切な資料です。
虫食いのあるものを多数ありますが、天日干ししました。
中には、大正十年と書かれたものも、大正十年は西暦で1921年ですので約100年前の物です。
改めて、市木木綿が市木の人々によって代々受け継がれてきたんを感じました。
これからも、市木木綿の大切な資料を次の世代に残していきたいと考えています。
先日、前々からやろうと思っていました古い糸巻きの整理をしました。
糸巻きは、私の織工場の裏にかつてあった「大久保織布」さんの工場に置いてあったものです。
大久保さんの工場も屋根が落ちてきて古い織道具が傷んできていました。
この形の糸巻きも今は使うことがありませんが、市木木綿の歴史の中で使われていた大切な資料です。
虫食いのあるものを多数ありますが、天日干ししました。
中には、大正十年と書かれたものも、大正十年は西暦で1921年ですので約100年前の物です。
改めて、市木木綿が市木の人々によって代々受け継がれてきたんを感じました。
これからも、市木木綿の大切な資料を次の世代に残していきたいと考えています。