こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元の向井浩高です。
昨日、市木木綿の経糸を巻き上げる作業をしました。
市木木綿を織る中で一番気を遣う作業で、何とかうまくできてホッとしています。
この縞柄の名前は、「かめよ」といいます。
実は、向井ふとん店の創業者でもある私の祖母の名前です。
従兄弟から「かめよお祖母ちゃんをイメージした縞を作ってほしい」ということから作りました。
明るくてお客さんからも人気があったお祖母ちゃんで、今でも「あんたとこのお祖母ちゃんと店で話するの楽しみやった」と言ってくれる方もいます。
織り出すまでには、あと一手間も二手間もかかりますが、仕上がりが楽しみです。
昨日、市木木綿の経糸を巻き上げる作業をしました。
市木木綿を織る中で一番気を遣う作業で、何とかうまくできてホッとしています。
この縞柄の名前は、「かめよ」といいます。
実は、向井ふとん店の創業者でもある私の祖母の名前です。
従兄弟から「かめよお祖母ちゃんをイメージした縞を作ってほしい」ということから作りました。
明るくてお客さんからも人気があったお祖母ちゃんで、今でも「あんたとこのお祖母ちゃんと店で話するの楽しみやった」と言ってくれる方もいます。
織り出すまでには、あと一手間も二手間もかかりますが、仕上がりが楽しみです。