店長のおすすめの一冊「無人島に生きる16人」

店長のおすすめの一冊「無人島に生きる16人」

[カテゴリ] 本の紹介
[更新日] 2018/4/14
こんにちは、向井ふとん店店長の向井浩高です。
毎日、気持ち良く眠れていますか?
あなたは眠る前に何をされていますか?
眠る前に何をするかによって眠りに質や、寝つきも違ってきます。
よくお聴きするのが、「布団に入ってテレビを見ている」テレビは、光の量が多いので脳が活性化してしまい眠りの質にも影響します。
ちなみに、私は眠る前に必ず本を読みます。
本を読むことで脳が、これから眠るというモードに入っていくのでしょうね。
本を読むと必ず眠れます。
反対に本を読まないと眠れないので友人達と泊りがけで遊びに行ったときなどは本が読めないので、なかなか眠れないのが悩みです。

そんな私、年間に結構な数の本を読みます。(と言ってもたいした本はよんでません)
ここ最近で、これは面白かったと思ったおすすめの一冊があります。
「無人島に生きる16人」須川邦彦著です。
本の紹介 オーダー枕 向井ふとん店

明治時代の実話です。
日本の帆船が、難破して無人島に漂着するお話です。
後書きに、私の大好きな作家椎名誠さんも書いていますが、まさに「十五少年漂流記」ならぬ「十六中年漂流記」です。
ワクワク、ドキドキそして読みおえた後に勇気が湧いてくるすばらし本です。
登場人物の「小笠原老人」が、とてもいい味を出しています。
こんな人になれたらなーと思いました。
当店に来ていただいたら貸し出し用も用意しています。
ぜひ、読んでみてください。
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