ブログ 「市木木綿」
(投稿数:120 件)
三重テレビ「こころの旅路~熊野古道伊勢路」放送日が決まりました
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元の向井浩高です。 先日、このブログでお話させていただいた三重テレビ放送の「こころの旅路~熊野古道伊勢路」放送日が決まりました。 11月23日午後9時からです。 昨日も市木の工場で撮影がありました。 私もお話をさせて頂きましたので、どのように放送されるのかドキドキです。 放送を楽しみにしています。 ...続きを見る
復刻版縞柄、織り始めてます
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元の向井浩高です。 今、市木木綿の工場で織っているのがこちらの柄です。 こちらの柄は、前にもこのブログで紹介させていただきましたが、今は廃業されてた市木木綿の織元、大久保織布さんの大久保眞三さんが、30年以上前に織っていた柄です。 その当時、大久保さんが「今一番自信がある縞柄」と言っていたと親戚の方にお聞きしま ...続きを見る
市木木綿の歴史を追って、瀞ホテルへ
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元の向井浩高です。 昨日の休日に、前々から行きたかった所にやっと行ってきました。 それは、十津川村にある「瀞ホテル」です。 奈良県、三重県、和歌山県の三県にまたがる北山川の「瀞八丁」、その断崖絶壁の上に佇むのが「瀞ホテル」です。 1917年に開業し、当時は山で切り出した木材を下流に運ぶ筏師の宿として営業していました。 ...続きを見る
市木木綿座布団をお使いのお部屋の画像をいただきました
こんにちは、三重県伝統工芸市木木綿織元の向井浩高です。 先日、オーダーメイドで市木木綿座布団を作らせていただいた東京都の建築デザイン事務所さんから、実際にお部屋でお使いの画像を送ってくださいました。 このお部屋にしっくりくる座布団がなかなかなくて探しているうちに当店の市木木綿座布団にたどりついたそうです。 お部屋の雰囲気に市木木綿がマッチしていてとて ...続きを見る
「かめよ縞」経糸の準備中です
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元の向井浩高です。 昨日、市木木綿の経糸を巻き上げる作業をしました。 市木木綿を織る中で一番気を遣う作業で、何とかうまくできてホッとしています。 この縞柄の名前は、「かめよ」といいます。 実は、向井ふとん店の創業者でもある私の祖母の名前です。 従兄弟から「かめよお祖母ちゃんをイメージした縞を作ってほしい」とい ...続きを見る
三重テレビ「こころの旅路~熊野古道伊勢路」の取材を受けました
こんにちは、毎日暑い日が続いていますね。 その暑い中、先日三重テレビさんの「こころの旅路~熊野古道伊勢路を行く」の取材と収録がありました。 この番組は、熊野古道のユネスコの世界遺産登録20周年を記念して放送されている番組です。 伊勢神宮から熊野三山までをタレントの照英さんが歩きその土地の歴史や文化を紹介していきます。 今回は、照英さんは来ていません ...続きを見る
市木木綿もんぺお問い合わせいただいています
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。 このところ、ありがたいこことに市木木綿のモンペをたくさんご注文いただいています。 本日も「やっぱり市木木綿のモンペは涼しいね、毎日履きたいから3枚くらいちょうだい」と地元の方からご注文をいただきました。 もともと、市木木綿と言えば「もんぺ」と言われるくらいの根強い商品ですが、 ...続きを見る
市木木綿の歴史を改めて感じました
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。 先日、前々からやろうと思っていました古い糸巻きの整理をしました。 糸巻きは、私の織工場の裏にかつてあった「大久保織布」さんの工場に置いてあったものです。 大久保さんの工場も屋根が落ちてきて古い織道具が傷んできていました。 この形の糸巻きも今は使うことがありませんが、市木木綿 ...続きを見る
幸運の四つ葉のクローバーをいただきました
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。 先日、東京からお問い合わせをいただいて、市木木綿のお昼寝布団を発送させていただきました。 後日そのお客様から、市木木綿のお昼寝布団を気に入ってくれたことが書かれた手紙をいただき、なんとその中に、幸運の四つ葉のクローバーが入っていました。 ワンちゃんの散歩に行かれて見つけて、当店 ...続きを見る
黄色の市木木綿がとってもお似合いです
こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元の向井浩高です。 世界遺産熊野古道のインパウンドツアーのガイドをされていますティムさんからご注文いただいていました「市木木綿の上っ張り」ができあがってきました。 さっそくティムさんに試着していただきました。 男性で、この黄色の市木木綿が似合う方はなかなかいませんが、さすがはティムさんとってもお似合いです。 ...続きを見る