眠っていて体が痛い本当の理由

眠っていて体が痛い本当の理由

[カテゴリ] ベット
[更新日] 2019/9/12
こんにちは、三重県熊野市の枕オーダー枕と快眠マット、ベットの店向井ふとん店、店長の向井浩高です。
先日、90歳の男性のお客様が、オーダー枕が欲しいとのことでご来店くださいました。
このお客様90歳のお年の割にはとてもお元気で写真が趣味の楽しい方でした。
眠っていると体が痛くて目が覚めるそうです。
枕を変えるだけでは、問題の解決にはならないのではと思い、どんなことに原因があるのか色々と質問させていただきました。

そうするといくつかの事が分かりました。
①ベットで寝ているのですが、マットが硬い目でその上に薄いベットパットだけを敷いて寝ているそうです。

②お布団に入るのが午後9時頃で朝起きてお布団からでるのが、午前8時30分頃だそうです。

人間の寝ている時の背中側は、平面ではなく凹凸があります。
マットが硬くて薄いベットパットだけだと寝ていても背中やお尻などの身体の出っ張った部分を圧迫します。

そしてこのお客様は、お布団に入るのは午後9時ですが実際に眠るのは12時だそうです。
眠っている時間は8時間30分ほどですが、お布団の中で眠れずにいる時間が3時間あって合計で12時間30分お布団の中にいることになります。
体を圧迫しながら12時間30分も寝ていると、それは体も痛くて眠れなくなります。
しかも眠っている8時間30分の間に何回も目が覚めるそうです。

お客様には、もちろん枕も合わせさせていただきましたが、マットレスが硬くて体を圧迫しているので、マットの上にもう少し柔らかい敷布団を敷いて体の圧迫を減らしていただいた方がいいということを説明させていただきました。
そしてお布団に入る時間をもう少し遅らせて長い時間布団に入らずに、睡眠時間ではなく質のいい睡眠を取るようにしてくださいと説明させていただき、私のつたない説明をよくわかっていただけたようで、嬉しかったです。

今回は、お年寄りの方でよくあるパターンなのですが、「ベットは硬い方が体にいい」「8時間以上眠らないといけない」と頑なに思っています。
特にベット、マットは硬くなければ体や腰に良くないとお思いの方がたくさんおられます。
当店では、眠っていて首、肩、腰が痛いという方におすすめの硬すぎず柔らか過ぎずその方に合った体を圧迫しない寝方をおすすめしています。

眠っていて首肩腰が痛い方におすすめのベットは、こちらから





 
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