こにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元の向井浩高です。
先日は、市木木綿の経糸を準備しました。
経糸を準備することを「経糸をたてる」と言います。
この経糸が上手にたてれるかどうかが、その後の織のきれいさを左右します。
経糸を立てるその工程の中で経糸を「ちきり」という大きな糸巻きに巻き付ける作業があります。
これが、やり直しがきかない一発勝負なのでとても気を使い、何年たっても緊張します。
ということで、経糸をたてる前のルーティンをしてきました。
それは、市木木綿工場ののある市木の氏神様、市木の八幡神社にお参りすることです。


八幡神社は、「ヤハタ」で八秦になり、織物を大陸から伝えた秦氏の神社でもあります。
織物を「ハタオリ」と言いますよね。
まさに織物の神様の神社です。
ここにお参りすることで、自分の気を引き締めてから経糸をたてています。


おかげさまで、なんとか上手く経糸がたてられました。
何とかうまくできて、この達成感がいいですね。
次は、織の作業になります、良い縞ができるのが楽しみです。
先日は、市木木綿の経糸を準備しました。
経糸を準備することを「経糸をたてる」と言います。
この経糸が上手にたてれるかどうかが、その後の織のきれいさを左右します。
経糸を立てるその工程の中で経糸を「ちきり」という大きな糸巻きに巻き付ける作業があります。
これが、やり直しがきかない一発勝負なのでとても気を使い、何年たっても緊張します。
ということで、経糸をたてる前のルーティンをしてきました。
それは、市木木綿工場ののある市木の氏神様、市木の八幡神社にお参りすることです。



八幡神社は、「ヤハタ」で八秦になり、織物を大陸から伝えた秦氏の神社でもあります。
織物を「ハタオリ」と言いますよね。
まさに織物の神様の神社です。
ここにお参りすることで、自分の気を引き締めてから経糸をたてています。




おかげさまで、なんとか上手く経糸がたてられました。
何とかうまくできて、この達成感がいいですね。
次は、織の作業になります、良い縞ができるのが楽しみです。