マットレスは、低反発がいいの?高反発がいいの?

マットレスは、低反発がいいの?高反発がいいの?

[カテゴリ] ベット
[更新日] 2025/4/26
こんにちは、三重県熊野市のオーダー枕と、首肩腰が痛い方におすすめのマットレス、ベッドの店向井ふとん店の向井浩高です。

お客様からよく「マットレスは、低反発と高反発どっちがいいの?」とご質問をよくいただきます。

テレビ通販や雑誌などでも、「この低反発で寝ると腰の痛みがなくなりました、朝までぐっすりです」「高反発マットは寝返りが楽で朝起きた時に、スッキリ起きられます」などなど・・・・・

低反発と高反発、正反対の物でどちらも良く眠れるといわれると、確かにいったいどっちがいいのと思いますよね。
低反発、高反発とはどういった物なのでしょう。

低反発マットレスのメリット、デメリット
柔らかい感触で身体の凹凸を埋めてくれるので体圧が分散されます。
ですが、柔らかくて反発力が低いので身体が沈み込み寝返りがしずらくなります。
また、身体を包み込み放湿性が低いので夏場は蒸れてしまいます。

高反発マットレスのメリット、デメリット
硬い感触なので、寝姿勢を崩れにくくなり、反発力が高く寝返りがスムーズにできます。
ですが、硬いので寝ながら身体の出っ張った部分、肩やお尻などをします。

このように、どちらもメリット、デメリットがあります。

正解はありませんが一つ言えることは、人が快適に寝る為には低反発(柔らかい)、高反発(硬い)どちらの機能も必要だと言えます。

下の図のように寝た時には、腰のところに凹ができてお尻や肩の部分に凸ができます。
首肩腰が痛い方におすすめのマットレス、ベッド 三重県熊野市向井ふとん店
この凹を埋めたり凸を開放してあげる為には柔らかさが必要になります。
また、正しい寝姿勢を保ってスムーズな寝返りをするためには反発力が必要になります。

この柔らかさと硬さ(反発力)両方を備えたマットレスが必要となります、それを当店では「正反発」と言っています。
オーダー枕と首肩腰が痛い方におすすめのマットレス、ベッドの店 三重県熊野市向井ふとん店

マットレス選びでお悩みの方は、ぜひご相談ください。
 
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