向井ふとんブログ
(投稿数:340 件)
できあがる工程まで楽しんでいただきました
こんにちは、三重県伝統工芸市木木綿織元の向井浩高です。 先日、お客様から市木木綿の座布団カバーの画像を送っていただきました。 こちらのお客様は、お手持ちの座布団に合わせて市木木綿の座布団カバーを5枚、オーダーメイドで作らせていただきました。 5枚をいっぺんに作るのではなく、一枚づつ丁寧に作らせていただきました。 一枚できると、その出来上がりを ...続きを見る
新柄、カメヨ縞できました
こんばんは、三重県伝統工芸市木木綿、織元向井ふとん店の向井浩高です。 今、新柄の縞を織っています。 この縞柄の名前が「カメヨ」です。 この縞柄は市木木綿工場移転のクラウドファンディングの返礼品「市木木綿の縞柄に名前をつけることができる」の為に織った縞です。 クラウドファンディングに協力いただいて、この縞の名前を付けたのが、実は私の従兄弟です。 縞の ...続きを見る
またまた凄いお宝が出てきました
こんばんは、三重県伝統工芸市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。 またまた凄いお宝を寄贈していただきました。 先日、市木のお客様のお宅に、打ち直しのお布団を取りに行きました。 そのお客様は、当店のニュースレターを読んでいただいています。 その中に市木木綿で作られてた古い松竹梅の柄の布団が出てきたことを書いたのですが、そのを読んで、それなら家にもある ...続きを見る
染め屋さんが、わざわざ京都からお越しくださいました
こんばんは、三重県伝統工芸市木木綿織元の向井ふとん店店長の向井浩高です。 私が、織らせていただいている市木木綿は、手で引っ張ると切れてしまうくらい柔らかい糸を使っています。 その為に枷染めという特殊な染め方で、糸を染めていただいています。 手間のかかる染め方の為、この染め方をして頂ける染色工場がなくなってきました。 ですが、この染め方でないと市木木綿は織れ ...続きを見る
三重のもめん展に行ってきました。
こんにちは、三重県伝統工芸市木木綿の織元、向井ふとん店店長の向井浩高です。 先日、伊勢のおかげ横丁で開催されていました「三重のもめん展」に行ってきました。 三重県は、県内に「市木木綿」「松阪木綿」「伊勢木綿」と古くからの地織の木綿織物が今でも残されています。 一つの県内に三つの木綿織物があるというのも珍しい事らしいです。 その三つの木綿を一堂に会して見てい ...続きを見る
失敗しないベッド選びのポイント
こんにちは、三重県熊野市のオーダー枕と首肩腰が痛い方におすすめのマットレスやベットの店、向井ふとん店「店長の向井浩高です。 寝ていて腰や肩が痛いのですが、いい枕ありますか?」「枕を変えると寝つきが良くなってぐっすり眠れますか?」などなど枕についての質問を良くいただきます。 寝ている環境をお聞きしていると、枕だけでなく敷布団やマットレスに問題がある場合が多 ...続きを見る
市木木綿アサブラ入荷しました
大変お待たせいたしました。 これからの季節に大活躍の市木木綿アサブラ、ようやく入荷しました。 アサブラとは、昔に労働者の方が草履の裏に麻を貼って使っていたので「あさうら」が訛って「アサブラ」になったそうです。 麻を貼っていたのがいつの間にか、使わなくなったリヤカーのタイヤのを裏に張っていたそうですが、今はさすがにリヤカーのタイヤがないので自転車のタイ ...続きを見る
「いただき」「藁草履」いただきました
こんばんは、三重県熊野市の手作り布団と市木木綿の店、向井ふとん店店長の向井浩高です。 先日、熊野市の磯崎町出身の同級生から「いただき」と「藁草履」をいただきました。 (へんなダジャレではありません) 「藁草履」は分かるけど、「いただき」? 「いただき」とは、熊野市の漁師町の女性が荷物を頭の上に乗せて運ぶための道具です。 今では見なくなりましたが、私 ...続きを見る
和室にもピッタリのベット納品させていただきました
こんばんは、三重県熊野市の首肩腰が痛くてお困りの方におすすめのベッドとオーダー枕の店、向井ふとん店、店長の向井浩高です。 先日、熊野市のK様のお宅にウッドスプリングベットを納品させていただきました。 K様は、以前からラテックスマットレスをお使いでした。 マットレスを畳の上に敷いて下のウッドスプリングベットはお使いではありませんでした。 なぜかと言いますと ...続きを見る