こんにちは、三重県伝統工芸市木木綿織元の向井ふとん店、向井浩高です。
先日から、市木木綿の縞帳を作っています。
縞帳とは、織屋がそれまでに織った縞柄を残していきための覚書のようなものです。
これまで織ってきた柄のハギレは箱に入れて残していたのですが、今年が市木木綿にとって区切りのとしになるので、この機会に一冊にまとめようと作りだしました。
私の織った縞はもちろん、先代の大畑さんが織った貴重な縞もあります。
縞帳を作りながら「この縞は、初めて市木木綿を織った時の柄やな、糸が何回も切れて大変やったな」「この縞柄思いついたのは、こんあことがあったな」など今までの思い出がよみがえってきました。
これからも市木木綿の歴史を重ねていって、縞帳のページを増やしていきたいと思います。
先日から、市木木綿の縞帳を作っています。
縞帳とは、織屋がそれまでに織った縞柄を残していきための覚書のようなものです。
これまで織ってきた柄のハギレは箱に入れて残していたのですが、今年が市木木綿にとって区切りのとしになるので、この機会に一冊にまとめようと作りだしました。
私の織った縞はもちろん、先代の大畑さんが織った貴重な縞もあります。
縞帳を作りながら「この縞は、初めて市木木綿を織った時の柄やな、糸が何回も切れて大変やったな」「この縞柄思いついたのは、こんあことがあったな」など今までの思い出がよみがえってきました。
これからも市木木綿の歴史を重ねていって、縞帳のページを増やしていきたいと思います。