こんばんは、布団作りと三重県の伝統工芸市木木綿を織っているちょっとかわった布団屋、向井ふとん店店長の向井浩高です。
本日は、市木木綿の2020年初織りに行ってきました。
ですが、気温が低く空気が乾燥しているこの季節が一年の中で一番木綿を織りにくい時期となります。
市木木綿を織る糸は、単糸という撚りお掛けていない柔らかい糸を使います。
単糸は、織っているうちに綿ホコリが出るのですが、空気が感想しているとホコリが空気中にまって糸に絡まって糸が切れやすくなります。
そして織機の調子も悪くなります。
案の定、今日は糸がよく切れて苦労しました。
湿度を上げるために加湿器も使いました。
あの手この手を使ってなんとか織り上げました。
100年前の織機なので、なかなか調整も大変ですが、貴重な織機が使えることに感謝です。
今年は新柄にもどんどん挑戦しようと思います。
市木木綿について詳しくは、こちらから
本日は、市木木綿の2020年初織りに行ってきました。
ですが、気温が低く空気が乾燥しているこの季節が一年の中で一番木綿を織りにくい時期となります。
市木木綿を織る糸は、単糸という撚りお掛けていない柔らかい糸を使います。
単糸は、織っているうちに綿ホコリが出るのですが、空気が感想しているとホコリが空気中にまって糸に絡まって糸が切れやすくなります。
そして織機の調子も悪くなります。
案の定、今日は糸がよく切れて苦労しました。
湿度を上げるために加湿器も使いました。
あの手この手を使ってなんとか織り上げました。
100年前の織機なので、なかなか調整も大変ですが、貴重な織機が使えることに感謝です。
今年は新柄にもどんどん挑戦しようと思います。
市木木綿について詳しくは、こちらから