こんばんは、三重県熊野市の市木木綿を織っているちょっと変わった布団屋、向井ふとん店店長の向井浩高です。
本日は、市木木綿の経糸準備の最終段階のソウコウという穴の800本の糸を通す仕事をしました。
この仕事は二人でします。
妻に手伝ってもらうこともあるのですが、今回は長女に手伝ってもらいました。
思えば、この仕事を娘に初めて手伝ってもらったのが小学校5年生の時でした。
今は高校3年生です。
この春には進学の為に実家を離れます。
もしかすると手伝ってもらうのもこれが最後かもしれないなーと思いながら仕事をしました。
この縞柄は、今は亡き市木木綿の大先輩大久保織布さんの縞柄です。
とても良い縞だと思っていましたが、よその織元の柄を勝手に織るわけにはいかないと思っていたところ、昨年、大久保さんの娘さんと知り合いになって私が織る許可をいただきました。
高校を卒業する娘との最後の仕事そして大先輩の縞柄、とてもいい思い出になりそうです。
明日、織機に乗せます。
織上がりが、とても楽しみです。
市木木綿について詳しくは、こちらから
本日は、市木木綿の経糸準備の最終段階のソウコウという穴の800本の糸を通す仕事をしました。
この仕事は二人でします。
妻に手伝ってもらうこともあるのですが、今回は長女に手伝ってもらいました。
思えば、この仕事を娘に初めて手伝ってもらったのが小学校5年生の時でした。
今は高校3年生です。
この春には進学の為に実家を離れます。
もしかすると手伝ってもらうのもこれが最後かもしれないなーと思いながら仕事をしました。
この縞柄は、今は亡き市木木綿の大先輩大久保織布さんの縞柄です。
とても良い縞だと思っていましたが、よその織元の柄を勝手に織るわけにはいかないと思っていたところ、昨年、大久保さんの娘さんと知り合いになって私が織る許可をいただきました。
高校を卒業する娘との最後の仕事そして大先輩の縞柄、とてもいい思い出になりそうです。
明日、織機に乗せます。
織上がりが、とても楽しみです。
市木木綿について詳しくは、こちらから