こんばんは、三重県熊野市の手作り布団と市木木綿の店、向井ふとん店店長向井浩高です。
本日、とてもうれしいことがありました。
昨年の5月に、市木木綿の創業者の本家筋の織元、大久保織布さんの娘さんとその息子さんが、ご来店くださいました。
息子さんが、大学の卒業制作で市木木綿を織って洋服を作るとのことでした。
大久保織布のが廃業されているので、私が少しアドバイスさせていただきました。
その卒業制作の洋服が完成したとのことで、ご本人はこれなかったのですがお母様がわざわざもってきてくださいました。
このお母様は、市木木綿の織元に生まれ育った方なので昔の市木木綿やお父様との思い出話が聞けるのが、いつも楽しみです。
そして、出来上がった作品がこちらです。
いっけん、ただのジャケット?と思われるかもしれませんが、なんと裏地と袖が市木木綿になっています。
市木木綿をこんなふうに使うなんて私には、思いつかない発想です。
ご自分で手機で織られた市木木綿の配色も斬新です。
この市木木綿は、私がお分けさせていた糸もありますが、ほとんどの糸はご自分で育てた綿を紡いで糸から作られてそうです。
祖父と祖母の大久保さんが夫婦が居られたらお孫さんの市木木綿の作品を見てとても喜ばれたでしょうね。
市木木綿の遺伝子が受け継がれていたことが私も嬉しかったです。
市木木綿について詳しくは、こちらから
本日、とてもうれしいことがありました。
昨年の5月に、市木木綿の創業者の本家筋の織元、大久保織布さんの娘さんとその息子さんが、ご来店くださいました。
息子さんが、大学の卒業制作で市木木綿を織って洋服を作るとのことでした。
大久保織布のが廃業されているので、私が少しアドバイスさせていただきました。
その卒業制作の洋服が完成したとのことで、ご本人はこれなかったのですがお母様がわざわざもってきてくださいました。
このお母様は、市木木綿の織元に生まれ育った方なので昔の市木木綿やお父様との思い出話が聞けるのが、いつも楽しみです。
そして、出来上がった作品がこちらです。
いっけん、ただのジャケット?と思われるかもしれませんが、なんと裏地と袖が市木木綿になっています。
市木木綿をこんなふうに使うなんて私には、思いつかない発想です。
ご自分で手機で織られた市木木綿の配色も斬新です。
この市木木綿は、私がお分けさせていた糸もありますが、ほとんどの糸はご自分で育てた綿を紡いで糸から作られてそうです。
祖父と祖母の大久保さんが夫婦が居られたらお孫さんの市木木綿の作品を見てとても喜ばれたでしょうね。
市木木綿の遺伝子が受け継がれていたことが私も嬉しかったです。
市木木綿について詳しくは、こちらから