向井ふとん店のブログ：婦人画報の「美しキモノ」に市木木綿が掲載されました

こんにちは、三重県伝統工芸品市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。

先日、発行されました婦人画報の「美しいキモノ」に市木木綿が掲載されました。


「木綿と暮らそ」というページの中の　各地で復興された「幻」の木綿ということで載っています。


今回、日本全国津々浦々の木綿が載っていましたが、こんな木綿織物があるのかと私も勉強になりました。



三重県では伊勢木綿、松坂木綿が有名ですが、紀伊半島の端っこで市木の方々が代々残してきた木綿織物があることを、たくさんの方に知っていただければ嬉しいです。



木綿織物は、昔から庶民の生活に一番近いところで使われてきた生地です。
これからも市木木綿の素朴な風合いを通じて、紀南地域の伝統や文化を発信していきます。


 

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