枕の使い心地は、敷布団で全然違います。

枕の使い心地は、敷布団で全然違います。

[カテゴリ] ベット
[更新日] 2019/8/31
こんにちは、三重県熊野市の枕オーダー枕と快眠マット、ベットの店向井ふとん店、店長の向井浩高です。
先週にオーダー枕を購入くださったお客様が枕をご持参で来店くださいました。
枕の使い心地に違和感があるそうです、、、、

お客様 「この間まで、良かったのにこの2,3日どうも頭が沈むようで少し高く調整できますか?」

当店では、オーダー枕を合わせてから枕をご自宅で一週間お試し寝して頂いてから使い心地が良かった時だけご購入いただいています。

このお客様は、一週間のお試し寝をしていただいて「この枕、今までと全然違うわ、すごく寝やすいわ」と言っていただいていました。
購入後も使い心地をお聴きしたところ、気に入って使っていただいていたご様子でしたので、どうしてかな?と思いましたが、とりあえず当店のベットで枕を合わせて寝てみていただきました。

お客様、「あれここで寝ると枕がちょうどええわ」「なんでかな?」

私、「家の敷布団の硬さは、このベットと比べてどうですか?敷布団の硬さで枕の使い心地が違いますよ」

お客様、 「あー分かった、この2,3日実家へ泊ってせんべい布団で寝たからや」

お客様は、ここ数日実家に泊まりに行くのに、自宅で使ってとても良かったオーダー枕を持って行ったそうです。
ですが、実家の敷布団が、自宅の敷布団に比べて硬すぎた為に枕の当て心地が違ってきました。
眠る姿勢は、枕だけでなく枕と敷布団の組み合わせで出来上がります。


例えば、敷布団が柔らかいと体が沈むのでその分、枕が高くなります。
そして、敷布団が硬いと体が沈まないので枕が低くなります。

お客様は、「実家の敷布団が薄くて硬いのが原因か」と納得され、調節なしで、もしこれから実家に泊まる時には、枕の下にタオルを敷いて調節することにしました。

皆さん、寝る事に関して枕にばかり目がいってしまいますが、敷布団との組み合わせそして、敷布団の硬さ、弾力がご自分に合ってるかがとても大切になってきます。
お客様も「敷布団でこんかに寝心地が違うんやね」とびっくりされていました。
合う枕が無いので、枕をいくつも持っているという方もしかすると、敷布団に原因があるのかもしれませんよ。




 
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