こんにちは、三重県伝統工芸品、市木木綿織元の向井浩高です。
先週、御浜小学校の4年生の生徒さんが、地元の伝統工芸について調べる授業の一環として市木木綿の織工場に見学に来てくれました。
市木木綿の歴史をクイズ形式で周るウォークラリーして、市木木綿が実際に織り上がる工程を見学していただきました。

工場2回の展示場も見ていただいて、最後に妻の説明で、御浜町のミカンなどをイメージしたアロマの精油を使った「市木木綿香り袋作り」を体験していただきました。

(江戸時代に市木で作られたお布団に興味深々)

以前に授業で300年前に、塩害で困っていた市木に溜池や土地の開拓をした庄屋さん、大久保宗悟さんのことを調べていたそうです。
市木木綿を始めた大久保万太郎さんが、大久保宗悟さんの子孫である話しをしたら驚いていました。
展示場で、市木木綿のお布団に寝っ転がって「凄く気持ちいい」と言っていたことと、今日の感想はどうでしたと聞いたところ、真っ先に「香り袋を作るのが楽しかった」と言っていただいたのが印象的でした。
皆さんとても元気がよく、いろんなことに興味深々で私達も一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。
子供たちに地元の文化を知っていただけることが、なによりの喜びです。
これからも、地元の小学校の工場見学を続けていきたいと思います。
先週、御浜小学校の4年生の生徒さんが、地元の伝統工芸について調べる授業の一環として市木木綿の織工場に見学に来てくれました。
市木木綿の歴史をクイズ形式で周るウォークラリーして、市木木綿が実際に織り上がる工程を見学していただきました。

工場2回の展示場も見ていただいて、最後に妻の説明で、御浜町のミカンなどをイメージしたアロマの精油を使った「市木木綿香り袋作り」を体験していただきました。

(江戸時代に市木で作られたお布団に興味深々)


以前に授業で300年前に、塩害で困っていた市木に溜池や土地の開拓をした庄屋さん、大久保宗悟さんのことを調べていたそうです。
市木木綿を始めた大久保万太郎さんが、大久保宗悟さんの子孫である話しをしたら驚いていました。
展示場で、市木木綿のお布団に寝っ転がって「凄く気持ちいい」と言っていたことと、今日の感想はどうでしたと聞いたところ、真っ先に「香り袋を作るのが楽しかった」と言っていただいたのが印象的でした。
皆さんとても元気がよく、いろんなことに興味深々で私達も一緒に楽しい時間を過ごさせていただきました。
子供たちに地元の文化を知っていただけることが、なによりの喜びです。
これからも、地元の小学校の工場見学を続けていきたいと思います。