ブログ 「市木木綿」
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シンプルな良い色合いの縞ができたので、アレを作ります
こんにちは、手作り布団と三重県伝統工芸市木木綿織元の向井ふとん店の向井浩高です。 先日、今まで織っていた縞の緯糸をベージュに変えて織ってみると、思ってもみないいい色合いの縞が織り上がってきました。 とても気に入ったので、この生地で私の大好きなアレを作りたいと思います。 アレとは、寒い季節に家族全員で温まれる一家団欒に欠かせないアレです。 一度は ...続きを見る
熊野大花火、尺玉の重さ当てゲーム開催中
こんにちは、三重県熊野市のオーダー枕と首肩腰が痛い方におすすめのマットレス、ベットの相談できる店、向井ふとん店の向井浩高です。 8月17日は、当店の近くの浜で熊野大花火大会があります。 今、当店に花火玉をディスプレイしてあります。 これは、熊野大花火大会のメインイベント「鬼ヶ城大仕掛け」を手掛ける熊野市の和田煙火店さんに作っていただいた模造品です。 ...続きを見る
できあがる工程まで楽しんでいただきました
こんにちは、三重県伝統工芸市木木綿織元の向井浩高です。 先日、お客様から市木木綿の座布団カバーの画像を送っていただきました。 こちらのお客様は、お手持ちの座布団に合わせて市木木綿の座布団カバーを5枚、オーダーメイドで作らせていただきました。 5枚をいっぺんに作るのではなく、一枚づつ丁寧に作らせていただきました。 一枚できると、その出来上がりを ...続きを見る
またまた凄いお宝が出てきました
こんばんは、三重県伝統工芸市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。 またまた凄いお宝を寄贈していただきました。 先日、市木のお客様のお宅に、打ち直しのお布団を取りに行きました。 そのお客様は、当店のニュースレターを読んでいただいています。 その中に市木木綿で作られてた古い松竹梅の柄の布団が出てきたことを書いたのですが、そのを読んで、それなら家にもある ...続きを見る
染め屋さんが、わざわざ京都からお越しくださいました
こんばんは、三重県伝統工芸市木木綿織元の向井ふとん店店長の向井浩高です。 私が、織らせていただいている市木木綿は、手で引っ張ると切れてしまうくらい柔らかい糸を使っています。 その為に枷染めという特殊な染め方で、糸を染めていただいています。 手間のかかる染め方の為、この染め方をして頂ける染色工場がなくなってきました。 ですが、この染め方でないと市木木綿は織れ ...続きを見る
三重のもめん展に行ってきました。
こんにちは、三重県伝統工芸市木木綿の織元、向井ふとん店店長の向井浩高です。 先日、伊勢のおかげ横丁で開催されていました「三重のもめん展」に行ってきました。 三重県は、県内に「市木木綿」「松阪木綿」「伊勢木綿」と古くからの地織の木綿織物が今でも残されています。 一つの県内に三つの木綿織物があるというのも珍しい事らしいです。 その三つの木綿を一堂に会して見てい ...続きを見る
市木木綿アサブラ入荷しました
大変お待たせいたしました。 これからの季節に大活躍の市木木綿アサブラ、ようやく入荷しました。 アサブラとは、昔に労働者の方が草履の裏に麻を貼って使っていたので「あさうら」が訛って「アサブラ」になったそうです。 麻を貼っていたのがいつの間にか、使わなくなったリヤカーのタイヤのを裏に張っていたそうですが、今はさすがにリヤカーのタイヤがないので自転車のタイ ...続きを見る
念願かなってやっと行けました 伊良子清白の家
こんばんは、三重県伝統工芸市木木綿織元の向井ふとん店の向井浩高です。 やっと念願がかなって、前々から行きたかった鳥羽市の「伊良子清白の家」に行ってきました。 伊良子清白とは,明治時代から昭和初期に活動した詩人で、漂泊の詩人といわれて三重県各地で医師をしていました。 市木にも一年ほど住んでいた時があり、その時に歌詩「市木木綿」を書いています。 市木木綿 ...続きを見る
バレンタインデーのプレゼントに、作らせていただきました
こんにちは、三重県伝統工芸市木木綿織元の向井ふとん店、向井浩高です。 先日、お若い女性のお客様がご来店くださいました。 市木木綿のブックカバーを注文したいとのことで、生地の柄を丁寧に選んでいただきました。 通称「大久保縞」というカラフルな縞柄と、裏生地は鮮やかなブルーの無地を選んでいただきました。 完成したのがこちらのブックカバーです。 最初 ...続きを見る