ブログ 「市木木綿」
(投稿数:104 件)
市木木綿の工場を移転しなければいけません、でも市木木綿を残していきたいです
こんばんは、三重県熊野市の向井ふとん店店長の向井浩高です。 私が、三重県御浜町の下市木で市木木綿を織らせていただいて15年ほどになります。 急なことですが、いろいろな事情で今まで使わせていただいていた織り工場が使えなくなります。 私は、これからも市木木綿を織っていきたいと考えています。 織機は、持ち出してもいいと言われていますのでどこかで場所をかりなけ ...続きを見る
市木木綿が「すばらしきみえ」に掲載されました
こんばんは、三重県熊野市の市木木綿織元、向井ふとん店の向井浩高です。 先日取材を受けました、百五銀行さん発行の冊子「すばらしきみえ」8月号に市木木綿が掲載されました。 三重の伝統工芸品特集とのことで、「日永うちわ」や「伊勢提灯」など数々の三重県の伝統工芸品も掲載されています。 三重県は縦に長く、私の住む熊野は南端になるので北の方の事は恥ずかし話あまり ...続きを見る
市木木綿の可愛い傘、百五銀行本店に展示されています
こんばんは、三重県熊野市向井ふとん店店長の向井浩高です。 本日より、百五銀行本店ロビーにて市木木綿の可愛い傘が展示されています。 この作品は、鈴鹿市の小池さんの作品です。 市木木綿の他に松阪木綿や伊勢木綿などその他にも名だたる三重県の伝統工芸品で作られて傘が展示されています。 三重県の伝統工芸を知っていただくいい機会ですね。 こんな表現の仕方もある ...続きを見る
市木木綿で睡眠の大切さを伝えたい
こんにちは、三重県伝統工芸市木木綿織元の向井ふとん店店長、向井浩高です。 当店では、市木木綿を使った商品を色々作っていますが、今回はこんな物を作ってみました。 さて、なんだと思いますか? これは実はスマートフォン用のお布団です。 こんなの必要なの?とお思いになるかもしれませんが、前々から作りたかったのです。 今、スマートフォンは生活の必需品にな ...続きを見る
思い出の一コマになれば
こんばんは、三重県伝統工芸市木木綿の織元、向井ふとん店の向井浩高です。 現在進めています市木木綿の新しい移転場所は、中村さんという和菓子屋さんでした。 地元では人気の和菓子屋さんだったっそうです。 今もその時に使っていた、お菓子を入れる箱や、餡子を作っていた時の木べら、焼き印が残されて営業していた当時の事がしのばれます。 先日、市木木綿の織り工場移 ...続きを見る
嬉しい感想をいただきました
こんにちは、手作り布団と三重県伝統工芸市木木綿の店、向井ふとん店店長の向井浩高です。 先日、お客様からメールで嬉しいお便りをいただきました。 そのお客様は滋賀県のY様です。 Y様は、熊野にたびたび来られていて、当店にもよく寄っていただいています。 この度、ご注文いただいていました市木木綿のコタツ布団と座布団カバー、暖簾をお送りさせていただきました。 (コタ ...続きを見る
市木木綿マスクケース
こんにちは、三重県熊野市の手作り布団と市木木綿の店、向井ふとん店店長の向井浩高です。 お客様から、市木木綿でマスクケースはないの?と言われていました。 確かに、マスクをして日常生活を送っていてマスクを取った時にそのマスクをどうするか、少し悩みますよね。 という事で、市木木綿のマスクケース作ってみました。 中に使っていたマスクを挟めます。 そして、も ...続きを見る
「すばらしきみえ」取材を受けました
こんばんは、三重県伝統工芸の市木木綿織元、向井ふとん店店長の向井浩高です。 本日は、百五銀行さんの発行されています「すばらしきみえ」の取材を受けました。 8月に発行する号で三重の伝統工芸を特集するそうです。 百五銀行さんと言えば、私の姉が、元百五銀行さんの社員でした。 先日、母方の親戚の家族葬にでたのですが、そこにいた親戚、叔父さん叔母さん、母の従兄 ...続きを見る
かわいい物をいただきました、南天九猿
先日、お客様からとても可愛い物をいただきました。 市木木綿で作った「南天九猿」(なんてんくざる)といって難が転じて苦が去る縁起物だそうです。 南天の枝の上に九匹のお猿さんが乗っています。 顔の部分はハートの形の模様が入っていて、手書きで書いたのかと思ったらなんと風船蔓の種だそうです。 眺めてると、お猿さん一つ一つが表情が違うように見えて気持ちがほっこり ...続きを見る